5月半ばからやり始めて何とか付いて走行できるまでになりました。バイクは専門ですが、車はなんとなくで組んでいます。
頼るはインターネット!沢山の人がブログでアップしていましたので何とかなりました。

まずはブレーキドラムをM8-1.25ピッチのボルトを左右に閉め込んで外します。


サイドブレーキのワイヤーを外し、Uボルト、リーフの後ろ側のみ外します。コンパニオンフランジとプロペラシャフトのボルトを
外しホーシングを下ろします。




サイドのナックルの所もボルトを4本外しブレーキホースを外すと引っ張るだけで簡単に外れました。


キャリヤのボルト8本を外しプラハンで叩くと外れました。紙のガスケット無く、液状ガスケットのみで付いていました。

ノーマルのデフです。LSDが入っていないので4つのピニオンギヤが見えています。
もう1つが今回取り付けるAE86前期のデフキャリヤごとのLSDです。


86のキャリヤを使うと1ミリほど外形が大きくなるので、リューターで削ります。
よく見ると少しななめに下がっている所がありますのでその部分を削ると入りました。
内側のキャリアのキャップが当たる所がかどかど4箇所削ります。ついでにサイドベアリングの調整用の
穴穴のリングを固定するボルトの当たるとこを少し膨らまします。

キャリヤが入りましたが、86は10箇所ボルトが付くところがありますので穴を開け、タップを立てなけれが付きません。
ためしにキャリヤを付けてみるとどうしても4箇所、もとの穴にかぶります、ネットで上げている人たちは上手によけて
穴あけができていました。ですがうちのはどうやってもかぶります。
もしかして86のではなかったでは?

考えてもしかたないので穴に掛かるなら、埋めてしまえ~!と溶接してしまいました。

後は溶接して上に盛った部分を削りオイルストーンで慣らし終了。

キャリヤを付け、ポンチで穴を決め6.8ミリのドリルでなんとなくまっすぐだろう~で穴あけです。

M8-1.25ピッチでタップたてです。

さーホーシングの加工も終わりキャリヤを付けるだけとなにげにごみは入っていないかと、ピニオンを回していたら、お!
歯が欠けてる!エ---!えらいことになりました。 流石ヤフオク騙された!一ヶ月もたっているしいまさら言うのも
面倒なのでもう一度リングとピニオンギヤを懲りずにヤフオクで購入。次に届いたのはよかったのでばらして2個1に
しましたおかげでバックラシュウもとらなければいけなくなりこれまたネットで調べやってみました


LSDにリングギヤを取り付けとボルトにロック剤を塗り10キロで締めバックラッシュは0.13~0.18と書いていましたので
真ん中を取って0.15しました。後はキャップのトルクが9キロで締め終了です。

ホーシングに液状ガスケットを塗り、キャリヤを付けボルトを2キロでしめサイドフランジ付け完成


車につけてしまうとオイルが入れにくいので外したまま水平を出し140番のデフオイルを1.5Lくらい入れました。
最初外したとき1Lも出てきませんでしたが口元からこぼれてくるくらい入れるイメージだったので入れました。
多ければブローバイから吹き出るのでよしとしときましょう。

道具が無いのでのんびり入れました。


後はもとのように組むだけです。

ここでえらいことをしてしまいサイドブレーキのワイヤーの取り付けができないことがわかりました。
後ろに来ないといけない取り付けがまえにいたのです。2分の1の確率なのに運が悪い?
なぜかとゆうと右と左をナックルを付け間違えてました。最初にしるしもせずにばらしたのが出ました。
オイルを抜くと面倒なので一か八かナックルを外してみたらオイルが出てこなかったのでこれはラッキー!
左右を差し替え何事も無かったかのようにワイヤーも貼れました。


最後にブレーキフルードを入れ一人で3役やりエアー抜きをして完成です。
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